女性にとって避妊は大切なことです。結婚していて直ぐに子供が欲しいと願う女性は避妊の必要ありませんが、望んでいない方で妊娠してしまい、中絶をすることを考えると体に負担をかけてしまうので注意しましょう。それでは避妊についてお伝えしていきます。

女性にとって避妊は大切

販売されている経口避妊薬には色々あり飲み方も違います

ようやく我が国にも、諸外国同様低用量ピルが解禁となり、女性が安全にピルを服用し、確実に避妊ができる時代となっており、女性の社会進出が進んでいる昨今においては喜ばしいことです。望まない妊娠をするということは、女性の身体と心には、考えられないほど強いストレスを与えてしまうもので、人生計画を百八十度変えざるを得ないこととなってしまう可能性もあるのです。女性は自分の大切な身体、そして人生を守るためにも、避妊を男性任せにするのではなく、自分の手でしっかりと行えるように賢くなりましょう。さて、日本で販売されているピルにはいろいろな種類がありますが、それぞれに違いがあり、飲み方も同じでないこともあります。クリニックでも数種類のピルを扱っていることがほとんどで、その患者さんの生活習慣や体質、性格などを考えたうえで、もっとも適しているピルを処方してくれます。現代主流となっている低用量ピルには、以前日本で販売されていたピルのような副作用がほとんどない、とは言われていますが、それでもやはり医薬品であることには変わりはないので、飲んでみて体質に合わないという問題も起きることがあり、その場合には医師に相談すればまた違うピルを処方してくれるので、無理に飲み続けたりせずに気軽に相談してみましょう。必ず自分にぴったりのピルが見つかるはずです。販売されているピルには大きく分けて錠剤の量の違い、成分の違いがあり、同じ薬でも二十一日分と二十八日分がありますが、避妊薬は基本三週間服用し、一週間休むことを繰り返すので、後者の二十八日分は最後の一週間分、飲み忘れを防ぐためにブラセボ薬を入れています。また、シート全部が同じホルモン量である種類と、三段階に分けてホルモン量が変わっていく種類とがあります。